応用情報技術者試験がCBT方式に移行されます

応用情報技術者試験、高度試験、情報処理安全確保支援士試験は、令和8年度(2026年度)以降、ペーパー方式からCBT方式(パソコンを利用して実施する試験)に移行されます。

これに伴い、春期(4月)と秋期(10月)の試験実施が、一定期間内に複数日で実施する方法に変更されます。
試験会場・試験実施日から、自分の都合に合わせて選択して申し込む形式で、現状のITパスポートや基本情報技術者試験と同じ方式になるようです。

ちなみに、試験範囲や出題形式(多肢選択式・記述式・論述式)、出題数、試験時間に変更はないそうですが、
基本情報技術者試験がCBTに移行した初期の試験を受験した際には、
午後試験の長文問題をPCで読むことと、問題用紙にメモを書き込めないことがかなりストレスでした。

受験を検討されている方は、PC上で問題を表示しながら、手元でメモをとる練習をしておくとよさそうです。

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https://www.ipa.go.jp/shiken/2026/ap_koudo_sc-cbt.html